Puppet3
以前、FaceRigというアプリに出会い、配信でキャラクターを動かすいわゆるアバターの存在を知りました。 しかし、3DはできないしFaceRigはWindowsのみだし… そんなときdoppeLという口パクアプリがありました。 音声に合わせて、口を開閉し適度にまばたきもするというアプリ。 しかしそれも開発、公開がとまってしまい。 ようやく見つけたのがPuppetというアプリでした。 作者さんもdoppeLというアプリに影響され、開発されたそうです。
挙動イメージはほぼ同じ
Puppet3のカスタマイズ画面
Puppet3では、起動したマスコットを右クリックすると、設定やカスタマイズ等のメニューが出てきます。 ※画像はカスタマイズの画面 こちらでオリジナルのキャラクターを設定できます。 四コマ分の画像の対応が書かれているのでわかりやすいですね。
作者様のコミュニティ ダウンロード Wiki
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PuppetではMac版もあるのですが
オリジナルのデータを使うのは若干ややこしいです。
1、Puppetのアプリを右クリックすると左のようなデータが閲覧できます。
デフォルトのフォルダは複製で置いておきましょう。
0_defaultのフォルダに
目を開けて、口を閉じた絵
目を開けて、口を開けた絵
目を閉じて、口を閉じた絵
目を閉じて、口を開けた絵
の順序に連番にした画像を入れます。
本来なら
0_default
1_Original
と増やせるみたいなんですが、なぜか
Option + 数字で動かないんですよね…
数字を増やしてうまくいかないときは
先述の方法でやってみてください。
OBSに取り込むには
ウインドウキャプチャで、Puppetを選ぶとできます。 Puppet3も同様の操作です。
私はLive2Dを覚えた
導入で経緯を書きましたが、それでもFaceRigのような自在に動くアバターへの憧れが消えず。 オリジナル世界、オリジナルキャラを動かしたい! そういった気持ちがLive2Dに出会わせました。 最初は操作もさっぱり、でも諦められない。 と、じきに操作をおぼえ、依頼を受けてモデリングするまでに成長しました。 Vtuberさんを公表できるできない含めて30件以上になります。 現在も活動を続けられてるか、は不明な点もありますが。
といっても、Live2Dは気軽ではない
イラストを描く、描いたものをパーツでわける(私は分けた状態で描いていきます)。 それをLive2Dでモデリングする。 その部分をお任せください!と自信持っては言えるのですが、無償ではありません。 もちろんそれでもご依頼いただけるのであれば、喜んでさせていただきます。 そんな予算も、手間もかけたくないなといった時にPuppetを紹介しています。
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“音声に合わせて口パクできるアプリ” への1件のコメント
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